
パパ
おしり以外にも蒙古斑があるのですが・・・治療は必要ですか?
蒙古斑は日本人の赤ちゃんにはよく見られる青いアザです。赤ちゃんらしくて非常にかわいいですが、
お尻以外にもできるお子さんがいますね。

そらまめママ
どのような時に治療が必要になるのかなど、分かりやすくお話しします。
蒙古斑とは?
蒙古斑(もうこはん)は、新生児や乳児の背中やお尻に見られる青灰色のあざです。特にアジア人やアフリカ系の赤ちゃんに多く見られます。
皮膚の深い部分にある**メラノサイト(色素細胞)**が原因で色が現れます。
胎児期にこのメラノサイトが皮ふの深い所に残ったために起こります。

そらまめママ
お尻の所にできるのが蒙古斑、それ以外の所にできるのを異所性蒙古斑と呼びます。
異所性蒙古斑とは?
通常の蒙古斑はお尻や背中に現れますが、異所性蒙古斑は手足や顔など、通常の場所以外にできるものを指します。色や形状は通常の蒙古斑と似ていますが、消えにくい場合があります。
いつ消える?
モンゴル斑はほとんどの場合、就学前(6〜7歳)頃までに自然に消えることが多いです。
しかし、異所性蒙古斑や広範囲のものは、消えるのに時間がかかったり、成人しても残る場合があります(多くは薄くなりますが、うっすらと残ります)。
治療は必要?
基本的に蒙古斑は治療の必要はありません。自然に消えることが多いためです。
しかし
以下の場合は小児科または皮膚科を受診してください:
- 異所性蒙古斑が非常に広範囲
背中やお尻以外に広く広がっている場合は他の病気の可能性を除外する必要があります。 - 成長とともに消えず本人が気にしている
小学校入学後も、体の目立つところ(顔や腕など)にくっきりある場合は治療の対象です。 - 他の症状を伴う場合
異所性モンゴル斑に加え、けいれん、発達の遅れ、または骨異常がある場合は詳細な検査が必要です。

そらまめママ
小学生にもなると、自分の見た目を気にするようになります。お子さんが気にしだしたら受診のサインです。
まとめ
基本的には自然と消えるのを待つ、薄くなるのを待つ疾患です。
どのような状況でも、心配しすぎず、赤ちゃんの成長を見守ってあげてください。
お子さんが気になりだした時、範囲が広く心配な時には小児科もしくは皮膚科で相談しましょう。



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