
ママ
赤ちゃんの耳だれがあります。どのようにケアしたらよいでしょう?
耳垂れとは・・?
耳垂れは、外耳道から液体が出てくる状態を指す。原因はさまざま。

そらまめママ
耳垂れの主な原因、自宅でのケア、病院を受診すべきタイミングについてお話しします。
原因について
原因はさまざま
- 外耳道湿疹
赤ちゃんの外耳道は皮膚が薄く、湿疹や刺激で分泌物が出やすいです。原因としては、ミルクや唾液の付着などがあります。 - 中耳炎
新生児でも稀に中耳炎を起こします。鼻と耳をつなぐ耳管が短く水平に近いため、細菌やウイルスが侵入しやすいことが原因です。 - 産道感染
出生時に産道を通る際、細菌や真菌に感染する場合があります。 - 耳掃除のやりすぎ
綿棒の使用が頻繁すぎると、外耳道を傷つけて分泌物が増えることがあります。

そらまめママ
特に向き癖のあるお子さんは、いつも下になっている方の耳垂れが多いことがあります。そちらにミルクや唾液などが流れてしまったり、汗もたまりやすく荒れがちです。
向き癖について詳しく記載しています。参考にされてください。

向き癖は放っておいて大丈夫?積極的に治すべき?
小児科医ママが赤ちゃんの向き癖についての原因や、向き癖が続くとどんなことが起きるのか、治した方がいい例などをお話しします。
自宅でのケア方法
- 耳周りを清潔に保つ
柔らかいガーゼをぬるま湯で湿らせたり、清浄綿を使用し、耳の外側だけを優しく拭き取ります。耳の中には無理に入れなくてOKです。 - 入浴後は水分を取り除く
耳周りに水分が残らないよう、タオルで軽く押さえて乾燥させます。 - 刺激を避ける
新生児の肌はデリケートなので、耳垂れがある場合は耳の中に触れないようにしましょう。綿棒は中まで入れず、周りを優しくこする程度でよい。 - 向き癖のある耳が荒れる場合は、反対を向くようにする
- 保湿剤をしっかり塗る

そらまめママ
耳周囲に湿疹ができる時などは、よく洗い、保湿剤をしっかり塗りましょう。
上記のケアで1週間くらいやっても改善しない時にはお薬が必要になります。
おすすめの保湿剤の記事です。参考にされてくださいね。
病院受診の目安
以下の症状が見られたら、早めに小児科や耳鼻科を受診しましょう。
- 耳垂れが膿状または臭いがある
細菌感染や中耳炎の可能性が否定できません。鼓膜を見てもらいましょう。 - 発熱やぐずりがある
細菌感染や中耳炎の可能性が否定できません。適切な抗菌薬が必要になります。 - 耳を頻繁に触る、または痛がる素振りがある
耳の炎症や痛みのサインの可能性があります。 - 耳垂れが長期間(1週間以上)続く
自然に治らない場合、診察が必要です。適切な軟膏などを処方してもらいましょう。 - 出生時の異常(早産や感染症リスク)がある
感染が進行するリスクが高いため、早めの対応が推奨されます。 - 上記の洗浄と保湿のケアをしても一向に改善しない
まとめ
赤ちゃんの耳垂れや耳周りの湿疹、心配になりますよね。
まずは落ち着いて、上記のケアをしっかりやってみましょう。
それでも改善がない時や、上のようなサインがあるときには受診をされてくださいね。




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