ヒルドイドローション、ヒルドイドクリーム・・・よく小児科で処方する保湿剤です。
2024年10月から先発品を患者さんが希望される場合に、特に医学的理由がないかぎり、患者さんが料金を負担する制度ができました。
国を挙げて、ジェネリックを推奨し、将来にわたり国民皆保険を守っていくことを目的として導入されました。
それ以降、お子さんでよくあるトラブルとして

「今までヒルドイドローションをもらっていたんだけど、ジェネリック(ヘパリン類似物質ローション)になったら、全然使用感が違いました」
ヘパリン類似物質ローションって、各メーカーさんが出しているのですが・・・

残念ながら、使用感が従来のヒルドイドローションとは全然違うものが多いのです。
透明のさらさら化粧水タイプだったりします。
こちらとしても、メーカーまで指定するのもなかなか大変ですし、患者さんがどこの薬局で処方を受け取るのかによっても、在庫状況などで何が処方されるのか分からない状況です。
そもそも、市販の保湿剤でも似たようなもの、効果のあるものがあれば本来はそれで十分。

1時間も病院で待たされて、保湿剤をもらうのって、すごく大変。
なんとかサポートしたい!
そう思い、この記事を書くことにしました。
もちろん、病院から処方されるヒルドイドでないと、肌が荒れる、湿疹ができるというお子さんもいるのが事実です。
ですが、誰かの助けにはなるかもしれないので

わたしが自分のこどもに使って、これは良かった、荒れない、安心というものを紹介します。
わたしが実際に使用してよかった保湿剤
子どもにも使用できるヒルドイドに似た市販の保湿剤を選ぶ際は、以下の点に注意することが重要です。
- 低刺激性で、香料やアルコール、着色料が含まれていないものを選ぶ。
- 子どものデリケートな肌に適した製品(赤ちゃんや子ども用と記載されているもの)を優先する。
- 医薬部外品として販売されている商品が安心です。
1. ピジョン「ベビーミルクローション」シリーズ
- 特徴: 新生児から使える保湿剤。
- ポイント:
- セラミドやスクワラン配合で高い保湿力。
- 無香料・無着色・弱酸性で安心。
- ドラッグストアで購入可能、値段も手ごろでたっぷり使用できる。

2. 和光堂「ミルふわ ベビーミルキーローション」
- 特徴: 新生児から使える、乳液タイプの保湿剤。
- ポイント:
- 天然由来の保湿成分(ホホバオイルやシアバター)配合。
- 赤ちゃん特有のデリケートな肌に対応。
- ドラッグストアで購入可能、値段も手ごろでたっぷり使用できる。

3. フタアミンhiクリーム
高い保湿力
- 主成分の「グリチルレチン酸」は、抗炎症作用を持ち、肌荒れや炎症を抑える効果が期待できます。
- ホホバ油や卵黄油など、天然由来の保湿成分が配合されており、しっとりとした使用感でべたつきが少ない。
低刺激
- 無香料・無着色で、敏感肌の方やお子さんでも使いやすい処方。
- 特に乾燥による肌荒れや、ひび、あかぎれなどのケアに適しています。
フタアミンは下の子が1歳を過ぎたころから毎日使っています。
自分のケアに時間が取れない分、自分にも一緒に使ってしまうことが多いです。

4. matsukiyo「ヒルメナイド」シリーズ
- 特徴: ヒルドイドに含有してある成分「ヘパリン類似物質」を配合しており、保湿力が高い。
- ポイント:
- 子どもの肌にも使用可能。
- 体全体に使いやすいテクスチャー。
- 香料や着色料が含まれていないので、低刺激。
- ローションタイプの他、スプレーやクリームなども。
- クリームは特に気になる乾燥に、スプレーは頭皮の乾燥などによい。


5. カルテHD シリーズ
- 特徴: ヘパリン類似物質を配合しており、敏感肌や乾燥肌にも対応。
- ポイント:
- 顔から体まで使用可能。
- 無香料・低刺激設計で子どもの肌にも使いやすい。
- 肌バリアをサポートするセラミドも配合。
- おすすめ商品:
- フェイスアンドボディーローション ポンプタイプは使いやすくておすすめ
- クリームやスプレータイプもあるので用途に合わせて使えます。

どんな保湿剤を使用したとしても、効果を最大限に生かすため、効果的に使用したいものです。
効果的な保湿剤の使用の仕方に関しては、この記事を参考にしてくださいね。

まとめ
どんな保湿剤でも、優しくたっぷり、塗ってあげることが重要です。
パパやママとのスキンシップにもなりますし、ぜひ毎日継続して、強いお肌を作りましょう。
保湿剤を毎日塗るのだって、時間も労力もかかります。
少しでも安く、お肌に合うものが見つかり、通院時間が省けるとよいなと思います。



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